フツーから早稲田へ。

「普通だった」高校生が半年の自宅浪人で早稲田に合格した受験術・戦略・勉強法を、分かりやすくお教えします。

【英語】センター試験8割から9割への道―190点ホルダーが教える道のり

 

現役生の時、無事にセンター試験の筆記で190点を取ることができました。今回はその時のことを思い出しつつ、現在の問題傾向に合わせてお話します。

残り30日の追い込みでセンター英語9割を達成するための戦略・勉強法をどうぞ!

対象読者

navigatortopass.hatenablog.com

・これじゃ物足りない!180点以上を取りたい人。

・大問3以降はケアレスミスしかない。長文パート(3-6)全体を通してミスが2以下。

(それ以上ミスしてしまう人は上の記事も読んで下さい。)

センター試験で高得点を取って、志望校に合格したい人。(センター利用重視

センター試験全体を時間内に解き切ることができる人。

 

今回の記事のもくじはこちら。

1.最難関、パート1・2を攻略する(1.アクセント編)

2.最難関、パート1・2を攻略する(2.文法編)

3.最後の演習

1.最難関、パート1・2を攻略する(1.アクセント編)

今回使用する参考書はこちら。

大学入試UPGRADE英文法・語法問題

自分で塾・学校のなテキストを持っている人や、ネクステや英頻をやりこんできた人がこちらに鞍替えするのはおすすめはしません。

しかし、発音・アクセントの問題の問題のわかりやすさが群をぬいて素晴らしいことからこの参考書を推薦します。

 

私も現役生の夏、マーク模試で発音0点を取りました。でも本番は満点。残り30日の努力でなんとかなるのが大問1、アクセント問題です。これはパターン記憶!

発音はCDを使いながら学習していました。よく出るパターンの問題を覚えて、例外的な単語をどんどんインプットしていきましょう。

アクセントは「その位置にアクセントが来るパーツ」「ひとつ前の母音にアクセントがつくパーツ」などにわけられているので、それぞれを整理するように憶えていきました。

センターまで残り30日を切ったら、1日20分くらい、毎日取り組むと良いと思います。満点近くが狙える大問なので、ごっそり落としちゃっている人はぜひ。

 

2.最難関、パート1・2を攻略する(2.文法編)

こちらもUPGRADEなど、網羅系の参考書を最後にやりまくります。注意点は、センター対策からはみでないこと。明らかに難しい応用問題や、正誤問題など、センターの形式や難易度から逸脱している問題を飛ばしましょう。

やりかたはもちろん○△☓法で。1冊に対してどれくらいの量で攻めるか考えて、センターまでにすべて○がつくようにしましょう。最後の一週間で総復習すると、到達点がさらに高くなります。

【最強テクニック】:○△×勉強法 - 私文受験攻略ブログ―逆転合格をめざす

 

3.最後の演習

問題傾向が最近変わったので、ある程度までいくと過去問が役に立たなくなります。(3aの表現選択問題、3bの誤文指摘問題)

お金を投資するならここです。模試問題集を買って現在の傾向に近い問題を解きまくろう。過去問の方が確かに良質な問題なのかもしれないけど、形式が違っては意味がありません。旧形式は確認するくらいにとどめて、模試問題集を購入してそれを最低1冊やってみましょう。自分の納得行く点数が取れるまで、1,2の詰め込み勉強と3,演習を続けます。

おすすめは河合塾の模試問題集。解説が簡潔で難易度も本試験に近いです。

 

8割あたりをうろうろしていて、もう20点欲しい人も、

残り30日で20点伸ばすことは可能!文法の苦手セクションをなくして、

センター英語を倒そう!