私文の頂点

「普通だった」高校生が4か月の自宅浪人で早稲田に合格した受験術・戦略・勉強法を、分かりやすくお教えします。

【心構え1】野望はあるか?

最重要の記事

最初にこの記事を置いたのは、最重要だからだ。

受験勉強を効率よく進めるテクニックだったり、各教科の参考書のレビューだったりと、もう少し実践的なことが早く読みたいかもしれないけれど、この記事を読むことを抜きにしてそれらを語っても効果は低くなってしまう。それくらい重要だ。

(大学)受験というのは正しい理論を学べば勝てるというものではない。もちろん、正しい理論は重要だが、実行する力をつけることが何よりも重要になってくる。また、このブログに書いてある理論自体をしっかりと血肉になるまで吸収できるかどうかさえ、動機に裏付けされたやる気と集中力に左右される。特に、「浪人」、「独学」をやりぬくということは並大抵の決意ではできない。誰かに言われなくても毎日机に向かわせる原動力が必要なのだ。

 

 

たった一つの問い

ということで、少しやる気の話をしてみよう。「毎日机に少しでも向かえ!」とかありきたりな話、根性論ではではない。ただ一つの問いについて掘り下げれば十分だと考える。こちら。

「なぜ受験勉強をするのか?」

※紙に候補をいくつか書いて、一番納得できるものを一つだけ選抜してから下に進んでください。

……では、いまから、その答えが使い物になるかどうかを考えていこう。

使い物になるかどうかの基準はひとつ。

「その答えが自らの心の底からの野望と結びついているかどうか」

それ以外の基準はひとつも必要ない。

たとえば、

「国際社会で活躍する医者になって世界中の人たちを助けたいから、医学部に合格したい」

という理由があったとしよう。具体的だし、目的意識も感じられる。さらに社会貢献度が高い。

しかし、それが本当に自身の野望かどうかは、本人にしかわからない。僕は知らない。本当の理由はお金かもしれませんし、好きな子が「頭いい人が好き!」と言っただけなのかもしれない。実はむしろ、こういう直接的で自分の心を動かす動機を強く意識したほうがよい。

 

……さぁ、本当のところはどうだろう?考えているうちに自分の欲望が見えてこないだろうか?

汚くてもいい。死んでも達成したいような、背筋がゾクゾクする理由を選ぼう。大学受験の勉強を、自分が最も求めている結果を達成するための道筋にしてしまうのだ

 

 

 

筆者の場合

ちなみに受験勉強を始めた僕の当時の野望はこのような感じです。

・学年一位の、好きな人と同じくらい頭が良くなりたい、同じ早稲田大学に行きたい(7割)

・自分が優秀であることを証明して、中学のやつらや周りを見返したい(2割5分)

・「政治・経済」の優秀な先生になりたい(5分)

 

……あまり褒められた理由ではない。

でも僕は本気だった。これらは、僕の野望だったと言い換えてもいい。

自分の野望が共感されにくい理由だとしても、周りに言わなければいいと思う。

自分を躍動させるためのいい燃料になってくれさえすればそれでいい。

 

もう一度。「なぜ受験勉強をするのか?」

この問いは絶えず自分の中において、常に思い出せる状態にしておいたほうがいい。

いつも、この自分だけの野望が受験においては最高の原動力になる。